注射部位肉腫(線維肉腫)の手術を終えて(3)

★テンの注射部位肉腫



8月11日に

テンの背中にしこりを発見して以来

癌でないことを祈っていましたが

注射部位肉腫
7月20日撮影

8月31日の診察で

癌であることはほぼ確定した感じでしたので

今度は悪性の腫瘍(肉腫)でないことを祈ることとなりました




ただ

しこりの位置的に

とても気になることがありました


8月26日撮影




テンとルヴィは

年1回のワクチン接種をしています

曖昧な記憶ではありますが

ワクチンは毎年シッポの付け根辺りに

接種してたと思います


8月27日撮影

ですが

テンには

腎不全の他に

「肛門膿炎」という困った持病(?)があり

過去3回肛門腺が破れていて

その度に2週間効く抗生剤の注射を打ってもらっていました


肛門腺破裂

その抗生剤注射を打った場所が

今回のしこりの位置だったのでした。。。







8月29日撮影





注射部位肉腫について

調べてみたことです

世界中の研究者が熱心な調査を行っているにもかかわらず、いまだに猫注射部位肉腫の明確な発症メカニズムは解明されていません。しかし米国で確認されたいくつかの事実から、ワクチン注射に含まれる免疫反応増強剤「アジュバント」が肉腫の原因になっているのではないかと推定されています。
(出典:https://www.konekono-heya.com/byouki/cancer/fiss.html

「猫注射部位肉腫」とは、注射をした部位の間葉系組織(筋肉・リンパ・結合組織)が悪性化して形成された腫瘍のことです。かつては「ワクチン関連性肉腫」と呼ばれていましたが、少数ながらワクチンを含まない注射でも発症することが確認されたため、近年はより広い意味を持つ「猫注射部位肉腫」という表現が用いられるようになりました。
(出典:https://www.konekono-heya.com/byouki/cancer/fiss.html

ワクチン以外の少数例としては、ステロイド、NSAIDs、抗炎症薬、殺ノミ薬(lufenuron)、抗生物質の注射でも発症することが確認されています。またマイクロチップ、体内留置型の医療機器、手術時に取り出し忘れた吸水素材、非吸収性の外科用縫合糸も原因になりうることが示唆されています。しかし詳細な発症因に関してはよくわかっておらず、なぜワクチン以外の注射でも発生するのかとか、なぜ猫にだけ発症するのかといった謎は未だに解明されていません。
(出典:https://www.konekono-heya.com/byouki/cancer/fiss.html


つまり

この注射部位肉腫という病気は

まだはっきりとした原因は解明されていない上に

ワクチン関連肉腫(注射部位肉腫)の発生は他の腫瘍とは若干異なり、おおよそ6~7歳ということですが、発症平均の10歳前後にもピークがみられます。おおよその発生確率は、1-2例/10000頭程度と推測されており、原因物質の接種ないし投与からは4週間~10年とかなり幅がみられます。
(出典:http://www.119.vc/illness/archives/37

接種ないし投与からは4週間~10年で発症!?

ってことは

いつ出来るかもわからないといっていい訳です


8月31日撮影






それでも

やはりワクチンが主な要因になっているようですので

ワクチン接種の際は

充分気を付けなければならない思います


8月30日撮影





テンがこの癌になるまでは

健康で長生きをさせるためには

年1回のワクチンが不可欠だと思っていました


8月30日撮影

動物病院でも

ワクチンの際に

この病気についての説明はありませんでしたし

私の持っている猫の病気や長生きのさせ方についての本でも

ワクチン接種は勧めているのに

この病気については一言も触れていないのでした

(まあ、どれも5年以上前に購入したのもだからかもしれませんが)





なので

多くの猫飼いさんに是非知ってもらいたいのです!

ワクチンやその他の注射によって

癌になることがあるということを!!

注射部位肉腫
9月3日撮影



対策としては

サイトからの抜粋を挙げておきますね


<猫のワクチンの打ち方>
1,肩甲骨の間へは注射しない
2,毎年打つ場所を変える
3,アジュバントの無いワクチンを使用する
4,信頼できる会社のワクチンを使用する
5,摂取した場所が腫れてきたら観察・治療を続ける
(出典:https://amateru585.jimdo.com/

<猫はワクチンを打たない方が良い?>
頻繁に外へ出る猫は、強くワクチンをお勧めします。
なぜなら、今の日本では、外に出て感染症で亡くなる確率のほうが、ワクチンによって癌が発生する率よりかなり高いからです。
もちろん、ワクチンで予防できない感染症もたくさんありますが、予防できるウイルスと重複して感染すると症状は重篤になります。
では、100%家の中だけの猫はどうでしょうか。私は、
●多頭飼い
●乳幼児・幼児・免疫力の低い人が家族にいる
●出かけるときに知り合いやホテルに預けることがある
に当てはまる家庭では、ワクチンを打つ方が良いと思っています。
(出典:https://amateru585.jimdo.com/

猫によっては持病が重いなど来院やワクチンが負担になりそうであれば、無理しない方がいい時もあります。
打つ間隔も推奨する期間は1年ですが、アメリカなどは3年とする時もあります。
(出典:https://amateru585.jimdo.com/



今回実感したのが

発見は早いに越したことはないと言うことです

テンの場合

しこりの大きさが約1.2㎝で

生検検査が出来ました


8月25日撮影

日々

たくさんのスキンシップを取り

しこりを見つけたら

直ぐに

信頼できる獣医さんに相談することが大切だと思います





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※記事はあくまでも素人の手記であり

誤った解釈が含まれる場合もあります




参考サイト



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